ヴェポライザー「RedFire」を使い始めて4ヶ月、改めて良いところと悪いところをレビュー

2019年8月3日土曜日

RedFire

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現在、一番使用頻度の高いヴェポライザーは「RedFire」なのですが、改めて良いところと悪いところを紹介します。

RedFire
RedFire


このヴェポライザーは2018年4月に購入し、現在5ヶ月目になっています。加熱方式はコンダクション、バッテリーは2200mAh。その他の詳細は購入時のレビューでご覧ください。ちなみにRedFireはALD AMAZE EWILDFIREのOEM製品だと思われます。




良いところ


良いところと言うか、メイン機種で使っている理由のようなものです。


.軽くて持ちやすい

C-vapor3と比較してもかなり軽く感じます。また、平らな形状が手に良く馴染んで持ちやすいです。連続使用でも、極端に熱くならないので、私は2~3度連続吸いをするので重宝しています。ちなみにC-vapor3は3度目は結構熱くなります。


・シャグポン出来る

これは、要改造なのですが、チャンバーの入り口を削ってやるだけなので、簡単にできました。現在シャグポン率ほぼ100%です。C-vapor3も、現在ほぼシャグポン出来るのですが、こちらはチャバーにニコ汁が落ちないようにする工夫が必要です(別記事で紹介しています)。RedFireの場合は、マウスピースに綿のフィルターを付けるようになっているので、チャンバー内にニコ汁が落ちることはありません。


・メンテナンスがしやすい

ニコ汁がチャンバー内に落ちてこないので、チャンバーがあまり汚れません。チャンバーの汚れの原因はニコ汁の焦げ付きが主だと思うのですが、RedFireはチャンバーにニコ汁外C射ることはほとんど無いので、少し茶色くなる程度で、ニコ汁が焦げてこびり付くようなことは滅多にありません。

チャンバーの清掃は、綿棒にアルカリ電解水を湿られて、加熱しながら拭きます。ちなみに水でやると、汚れが広がるだけでなかなか綺麗になりません。

下の写真は、1週間程度使い続けたチャンバーの写真です。


RedFireチャンバー


少し茶色くなっていますが、綿棒とアルカリ電解水で簡単に下の写真の様に綺麗になります。


RedFireチャンバー


チャンバーの掃除が容易なことは、結構重要なポイントです。


RedFireの場合は、チャンバーの掃除と、マウスピースの掃除の掃除も必要ですが、基本的に綿のフィルター以外は水洗いで簡単に綺麗にできます。フィルターは、台所用洗剤で洗ってやれば、そこそこ綺麗になるので、再利用が可能です。


RedFireフィルター


左が台所用洗剤で洗ったフィルターで、右が未使用のフィルターです。フィルターは、そのまま使うと詰まりやすいので、まん中にキリなどで穴を開けて使っています。


・ミストがダイレクトに口に届く

RedFireのマウスピースではシリコンプラグを使いますが、これが、チャンバーにピッタリはまっているので、チャンバーで暖められたミストに余分な空気が混ざりません。


RedFireシリコンプラグ


ただし、綿のフィルターを使わないと、ピッタリはまらないので、隙間が出来てミストが漏れますので、綿フィルターの使用は必須です。私フィルターを使わないと、漏れ出したミストがマウスピース内に付着して、プラスチックの劣化や汚れの原因になるので、詰まりやすいから使わないでいると、故障の原因にもなりかねないので注意が必要です。




マウスピース内に水滴などがつかないように使用すれば長持ちすると思います。


・ガラス製マウスピース

RedFireはガラス製のマウスピースで、熱くなりにくいことや、ニコ汁対策がしやすいという点も、お気に入りの理由の一つです。


・加熱速度はほどほど

加熱の速度は、C-vapor3のように速くはありませんが、180度まで約40秒と、個人的には許容範囲です。60秒を超えるとさすがにイラッとしますが、標準的な加熱速度だと思っています。


悪い点


・バッテリーの残量表示が適当

満充電した後に、表示が半分になっていたり、使っていると増えたり減ったりして、実際どれくらいなのかわかりにくい。


・綿フィルターの掃除が面倒

結構汚れやすいので、こまめに洗う必要があります。



今現在、特に不具合も出ていないので、綿フィルターが邪魔くさいこと以外はこれと言って不満はありません。私は3980円で購入したのですが、現在は、スペーサー付きで5980円で売っているものしかありません。


RedFireを使って、チャンバーとマウスピースの間で余分な空気が混ざらない、ガラス製マウスピース、チャンバーにニコ汁が垂れない、簡単な加工でシャグポン出来ることが、私のヴェポライザー選びの基準になっています。

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