ヴェポライザー「WEECKE C-VAPOR4.0」を買いました

2019年12月29日日曜日

C-vapor4

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WEECKE C-VAPOR4.0


C-vapor3を分解中にミスって壊してしまい、他のヴェポライザーも電池がへたってきたので、そろそろ新しいヴェポライザーがほしいと思っていたのですが、ほしいと思える安いヴェポライザーが見つかりませんでした。最低条件は、ガラス製マウスピースと、バッテリー容量2,000mAh で、値段は5,000円以下。そんな時、C-vapor4が発売されました。値段が7,980円と予算より高いのですが、さすがに喫煙に不自由を感じていたので、購入を決断しました。

WEECKE C-VAPOR4.0

パッケージには、「Limited Edition for Japan」と書いてあります。また「Alternative Smoking Device(代替喫煙デバイス)」とも書いてあります。こんな記載があると言うことは、日本でよく売れていると言うことでしょうね。



概要


箱から取り出すと、本体が登場です。C-VAPOR3と比較すると横幅が少しだけ広がって、背がすごく縮んだ感じです。スペックは以下の通り。

バッテリー容量:3000mAh
サイズ:53×26×100 mm
加熱方式:熱伝導式(コンダクション)
喫煙時間:通常240秒+延長180秒(合計7分)
温度帯:160℃から240℃(10℃刻み9段階)
充電:5V/2.0A
チャンバー:セラミック



内容物は、本体、日本語説明書、スペーサー(1個)日本語説明書、メッシュ×2、セラミックフィルター、シリコンリング、パッキングツール、エアパス用クリーニングブラシ、チャンバークリーニングブラシ、シリコンマウスピース。

WEECKE C-VAPOR4.0

C-VAPOR3と並べてみると、C-VAPOR4はかなりコンパクトに見えます。重量は、若干C-VAPOR4の方が重く感じました。

今回、進化ポイントはたくさんありますが、まずは、バッテリー容量。3,000mAhと大容量になりました。確認していませんが、15セッションくらいはできるのでは無いかと思っています。喫煙時間を3分延長できる機能も、なにげに良い感じです。また、充電が2A 対応となったのもうれしい点です。最近のモバイルバッテリーはほとんど2A以上なので、スマホと共用できます。

WEECKE C-VAPOR4.0

マウスピースの改良も見逃せないポイントです。C-VAPOR3のヒートシンクよりサイズが少し小さくなったので、互換性が無くなったのは残念ですが、ヒートシンク底部にセラミックフィルターが追加され、チャンバーへニコ汁が落ちるのが防止されます。C-VAPOR3の時は、ヒートシンク内にたまったニコ汁がチャンバーに落ちて、チャンバーが焦げ付いて掃除が大変でしたが、そういった心配は無くなりました。

WEECKE C-VAPOR4.0

チャンバーについては、内部がコーティングされ、汚れにくくなっています。また、若干C-VAPOR3のチャンバーよりも内径が小さくなっています。

WEECKE C-VAPOR4.0

C-VAPOR3では純正のヒーティングチューブスペーサーを入れると、結構隙間があったのですが、C-VAPOR4ではこの隙間が小さくなり、より効率的に加熱できるようになっています。もちろんC-VAPOR3用のヒーティングチューブスペーサーがそのまま使えます。

WEECKE C-VAPOR4.0

WEECKE C-VAPOR4.0

エアパスの掃除ができるようになったのも、メンテナンスする上ではうれしい機能です。専用のクリーニングブラシで、エアパス内部を掃除できます。喫煙時間延長と併せてうれしい機能の追加です。

さて、C-VAPOR3は加熱時間もかなり速いほうでしたが、C-VAPOR4でもそれは引き継がれています。



まだ使い始めて時間はそれほどたっていませんが、温度設定ボタンが新たに追加されたC-VAPOR4はC-VAPOR3を正統進化させたモデルだと思います。

喫味

これについては、はっきり言って自信がありません。私は基本的にニコチンを吸収するための物としてヴェポライザーを使っているので、シャグはしっかり握りつぶして少量入れて210度くらいで吸っています。セラミックフィルターの効果か、210度でもあちちとなったことは今のところありません。


この量であれば、100%シャグポン出来ます。また、シャグの量を増やせば、それなりに濃い味にはなります。シャグの量が少ないこともあってか、ドローは軽く感じます。空気穴を全部閉めてもスカーッとした感じです。ただ、軽いドローになれていることもあってか、あまり気になりません。

使用開始当初は、やはりケミ臭がありましたが、チェ・ブラックメンソールを4~5回吸ったあたりで、ほとんど気にならなくなりました。

私は、使い勝手重視で、味については気にしていないので、他に所有しているヴェポライザーと比較して、美味しいとか不味いという感想はありませんが、味は安定しているように感じています。


今回、「WEECKE C-VAPOR4.0」を購入して最も印象的なのは、チャンバーが汚れないことです。C-VAPOR3と比較して、ここまで変わるものかと言うくらい、チャンバーが汚れにくくなっています。今のところ、総じて満足できるヴェポライザーです。

しばらく使って感じたこと


チャンバーについては丸1日使ってもほとんど汚れません。しばらく使っていると、マウスピースのセラミックフィルターとメッシュの間にニコ汁がたまり、そこからあふれるとチャンバーの上の部分に汚れがつきますが、しめらせた綿棒で拭いてやれば容易にとれますが、数回使ったらマウスピース内部のニコ汁を拭き取るか、水洗いすると良いかと思います。これさえきちんとやっておけばチャンバーは汚れが付きにくいので、お手入れについては、かなり簡単です。

WEECKE C-VAPOR4.0

悪くなった点は、液晶の明るさがあります。C-VAPOR3は日中に外で使っても液晶が読めましたが、C-VAPOR4は、晴れていると全く見えません。曇り空でも非常に薄く、液晶が用をなしていません。ちょっと残念です。良い点は、喫煙時間の延長です。かなり重宝しています。また、バッテリーのもちも良く、充電も2Vで出来るのも助かっています。

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