シャグポン出来るように改造したヴェポライザー達(C-vapor3・pathfinder V2・AI-PRIME・Ocean-Cヴェポライザー・RedFire)

2019年4月8日月曜日

シャグポン

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吸い終わったシャグがスルット出るように、ちょっぴり改造したヴェポライザー達です。


私の言うシャグポンとは、ヴェポライザーで吸い終わった後で、本体を逆さ傾けるか、軽く振ると吸い殻が出てくることです。

基本的にチャンバーの入り口付近を削るのですが、中には、別の原因でシャグポン出来なかったものもありました。

加工には、ミニルーター、紙やすり、カッターナイフを使用しました。

加工の仕方は、チャンバーの上に被さっている部分を削ってやるだけです。

慌てず焦らず、コツコツと削りました。

※お約束ごとですが、失敗しても当方では一切責任はとれませんので、加工する際は自己責任で行ってください。

C-vapor3


たぶん売れ筋NO.1のヴェポライザーですね。

私も最初に購入しました。


C-vapor3


購入し立ての写真なので、とっても綺麗です。

当初シャグポン出来ない理由がわからず、一応チャンバー入り口を削っていますが、必要ないかもしれません。

もし削るなら、カッターでは難しいので、紙やすりでコツコツ削るのが良いと思います。

削った効果は多少あったと思いますが、薄かったようです。

C-vapor3は、チャンバーはそのままで、マウスピースに一工夫します。


使用するのは外径6ミリ(内径4ミリ)のシリコンチューブ。


C-vapor3


写真の様に、シリコンチューブを付けるだけです。

これだけで、ほぼ100%のシャグポン出来るようになります。

チャンバーの汚れやすいヴェポライザーは、ニコ汁がチャンバーに落ちている可能性が高そうですので、その手当をしてあげれば、シャグの取り出しはかなり楽になると思います。

また、チャンバーも汚れにくくなるので、アタマを捻ってみるのも良いかもしれません。

何故これでシャグポン出来るのかは、別ページに詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。(ページ下にリンクが張ってあります)

pathfinder V2


pathfinder V2


このヴェポライザーは、チャンバーの上のゴム(シリコン?)を削っています。


pathfinder V2
左:加工前 右:加工後

少し削りにくくて苦労しました。

主にカッターナイフで削りました。

pathfinder V2は、残念ながら100%ではありませんが、出てこなくても逆さにしてトントンとやれば、出てくるので、掻き出し棒は使わなくてもOKです。

状況が許せば、振り回せば飛び出します!

加工後の写真は、ここに載せるために、綺麗に磨きました!

AI-PRIME


AI-PRIME


こちらは、チャンバーにはみ出ている部分を削りました。


AI-PRIME
左:加工前 右:加工後

何故かチャンバーを掃除をした後に、希にひかっかる事はありますが、ほぼシャグポン出来ます。

チャンバーが汚れていた方がシャグポン率が高いと言うふしぎなヴェポライザーです。

中を開けて色々やっていたら、お亡くなりになってしまいました。

色々と勉強させてくれたヴェポライザーです。

Ocean-Cヴェポライザー


Ocean-Cヴェポライザー


こちらは、加工無しでほぼシャグポン出来ます。

シャグポンに関しては非常に優秀なヴェポライザーです。


Ocean-Cヴェポライザー


しかし、若干チャンバーにかぶっている部分があり、気になったので、一応少しだけ削ってあります。

チャンバーも、底の方が少し予後レス程度で、から拭きで綺麗に出来ます。

RedFire


RedFire


こちらは、チャンバーの内径が8.5ミリなのですが、そのままでは、8.5ミリのスペーサーが入らないほど、チャンバーの上にはみ出しています。


RedFire


紙やすりとカッターでカリカリスリスリして削ってやりました。

最初は紙やすりで削って、その後はカッターナイフでコツコツカリカリ削りました。

これで、シャグポン率100%です。

こちらのベポライザーもチャンバーはほとんど汚れません。


私が知っている限りでは、チャンバーの上の部分が被さった状態で、そこにシャグが引っかかり吸い殻が出にくくなっているタイプ(RedFire・AI-PRIME等)と、チャンバーに落ちたニコ汁のベタ付きのせいで吸い殻が出にくくなっているタイプ(C-vapor3等)があるようです。

私は、延べ数時間かけて削っています。

やってみる方はご健闘をお祈り致します。



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