タバコ代節約のためのヴェポライザーの購入から吸い方の概略【ヴェポライザー購入を検討中の方へ】

2019年4月16日火曜日

ヴェポライザー雑記

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今回は、今までの私の経験から、タバコ代節約のためのヴェポライザーの購入から使い方についての概略です。




タバコ代が節約できると言うことで、ヴェポライザーという言葉は沢山見かけるようになってきました。

興味を持っているかたも多く見えると思いますので、私の経験を交えて書いていこうと思います。


購入


安くあげるためには、海外サイトから輸入が良いのかもしれませんが、私もそうですが、やったことの無い人には敷居が高いと思います。

現在は、Amazonでも色々のヴェポライザーが売っているので、最初の一台はAmazonが良いかと思います。

特に安いものは初期不良や故障も良く聞くので、返品や交換の楽なAmazonが無難です。

私のヴェポライザーも、5台中3台は某かの不具合が発生しています。

では、どのヴェポライザーが良いかと言うことになりますが、個人的には、WEECKE C-vapor3が一番無難だと思います。

値段が手頃で故障報告も少なく、ちょっとした工夫で吸い殻の取り出しも楽になります。

また、専用のスペーサーが売っていること初めてのヴェポライザー向きである理由の一つです。

私が購入時に考慮する大まかなポイントをあげておくと、

・チャンバー(加熱室)が汚れにくい
・吸い殻の取り出しが楽
・バッテリ容量が2000mAHh
・スペーサーが使える
・壊れにくい
・安い

となります。

このほかにも細かいポイントはありますが、ここでは省略致します。

ざっくり説明すると、チャンバーが汚れにくいものは、吸い殻の取り出しが簡単なものが多い。

吸い殻の取り出しは、使っている上で結構重要です。

バッテリー容量は、ざっと200mAhで1セッションなので、10回セッション以上はバッテリーが持ってほしいからはいっています。

スペーサーは、リキッドやグリセリンを使うときに、チャンバーの汚れ防止になりますし、お出かけ時にあらかじめ詰めておけば、タバコの詰め替えが楽になります。

壊れにくいのは大切ですね。

初期不良は心が萎えますし、購入して直ぐに壊れるのも嫌です。

安いことは、節約の上で重要なポイントです。

その意味では、先ほどお勧めしたC-vapor3より安いものがありますが、安心料と言うことで個人的には値段の限界かと思っています。

私が持っているRedFireも良さそうですが、もう少し使って見ないとわかりません。

Ocean-CヴェポライザーやAI-PRIMEもお気に入りのヴェポライザーですが、ちょっとお勧めしにくい理由があります。

これについては、レビューなどで書いていますので、興味のある方はそちらをご覧ください。

使うタバコ


ヴェポライザーは、タバコの葉を加熱して出てきたミスト(水蒸気)を吸うものですので、当然ですが、タバコは必須となります。

この時に使うものが、紙巻きタバコかシャグかによって使い方が少々異なってきます。

尚、購入当初は、ほとんどのヴェポライザーでプラ臭のようなものがあります。

これは、数回から炊きしてやるととれてきますし、ヴェポライザーによってまちまちですが使っているうちに徐々に少なくなっていきます。

紙巻きタバコ


シャグ(手巻きたばこ葉)を売っている小売店はあまり無いので、私もそうでしたが、最初は紙巻きタバコをカットして吸う人が多いと思います。

チャンバーのサイズによっては紙巻きタバコに不向きなヴェポライザーがありますので、購入時は注意が必要です。

紙巻きタバコを使う場合は、1/4~1/5にカットして使うことになります。

紙巻きタバコは、葉が乾燥しているので、そのままではミストが少なく味が薄く苦く感じます。

ですので、何らかの方法で水分を足してやる必要があります。

直接水をつける:はっきり言って不味くなります。

加湿する:時間がかかるわりには、あまり美味しくありません。

グリセリン(リキッド)を垂らす:苦みが取れて、ミストも沢山出で、普通に吸えます。


グリセリンとリキッド


一番無難なのは、グリセリンを垂らす方法ですが、そのままタバコにグリセリンを付けて吸うと、ミストが多いため、本体にミストが侵入して故障の原因になりかねません。

これを少しでも予防するためにスペーサーの利用が推奨されます。

ちなみにC-vapor3のスペーサーには紙巻きタバコがぴったり入ります。

C-vapor3は構造的に、スペーサー無しでも故障の可能性は低そうですが、隙間が出来るため、スペーサー無しはあまりお勧め出来ません。

RedFireではOcean-Cヴェポライザーのスペーサーを使っていますが、このスペーサーにも紙巻きタバコをはめて使うことが出来ます。

RedFireのようにチャンバーの内径が8.5ミリのヴェポライザーは、スペーサー無しでも隙間はほとんど出来ないのですが、グリセリンの使用は故障の原因になりますので、スペーサー利用が推奨です。

紙巻きタバコを吸っていく予定の人は、本体とは別にスペーサーとグリセリン(薬局で売っています)を購入していおくと良いと思います。

ニコチンは、1/4でも、普通にタバコを数以上にニコチンは摂取できる(喫煙回数が減ったので多分多いと思います)のでタバコ代は、1/4以下になります。

シャグ


シャグを使う場合は基本的にどのヴェポライザーでも大丈夫です。

シャグの購入は、シャグの取り扱いのあるタバコ屋へいくか、ドンキホーテ、通販などで出来ます。

節約という観点からすれば、チャンバーの小さなヴェポライザーの方がシャグの消費量が少なくて済むので、節約効果は高まると思いますが、2セッション・3セッションと吸えば、それ程変わりは無くなることも考えられます。

総じてチャンバーが大きな方が、味は濃厚になる傾向があります。

また、シャグを詰める量によっても味の濃さは変わります。

慣れるまではシャグの量が安定しないの、味も不安定になりますが、慣れれば比較的安定するようになります。

シャグを使うときに注意点は、シャグの湿度管理です。

短期間で吸い終わらないようなら、密封性の高い容器に移しておきます。


タバコ用密封容器


この容器は完全密封とは行きませんが、そこそこ密封性が高く、持ち運びにも便利なので使っています。

私は、なるべく1つのシャグを連続で吸って、極力最小の期間で吸うように心がけています。

長くかかればそれだけシャグが乾燥して、加湿などの手間が発生します。

私は使っていませんが、ヒュミストーンはお手軽な加湿道具として使っている方は多いと思います。

いくつものシャグを開封して吸う場合は、特に密封性の高い容器に入れて保存し、吸う分だけ小分けして使うと良いと思います。


タバコ用密封容器


キックやモクモクがほしいときは、シャグも紙巻きたばこ同様に、グリセリンを垂らして吸っても良いのですが、この際もスペーサーは使った方が良いと思います。

理由は紙巻きたばこの場合と同様です。

節約効果は、私に場合は紙巻きたばこと同程度でした。

ニコチンについては、私の1回のシャグの使用量は0.2g程度ですが、十分足りています。

ただし、旨い旨いと沢山吸ってしまうと節約効果も薄れていきます。

私は着香系のシャグは苦手なので吸いませんが、シャグは色々な香りや味が着けられたものがあるので、色々吸って楽しんでいる方も多く居ます。

吸い方


チャンバーにタバコを入れて吸うだけです。

温度は、170~200度くらいでお好みで良いと思いますが、高温にすれば熱いミストが出てきますので、舌の火傷には注意です。

私は未だにたまにやってしまいます。

あまり勢いよく吸い込まずに、ゆっくり舌にミストを当てるように吸うと、タバコの味を感じることが出来ます。

吸い終わったら吸い殻を取り出し、綿棒でから拭きしておくと、後の手入れが楽です。

お手入れは、別ページで紹介していますので、そちらをご覧ください。(リンクはページの最後)

最後に


タバコ代を節約するが主目的ですが、少しでも美味しく吸いたいならシャグの方が紙巻きたばこよりは美味しく吸えます。

利便性なら紙巻きたばこの方が有利かもしれません。

節約に反するのですが、1台では1日バッテリーが持ちませんので、交互に充電しながら使えるのでヴェポライザーは2台あると便利です。

普段吸っているタバコの量にもよりますが(私は2万オーバー/月でした)、2台で1万円~1.5万円程度の出費なら直ぐに回収できると思います。

ちなみに現在のシャグ代は4,000円/月くらいです。

ヴェポライザーを使っていると、次々に他らしいものがほしくなりますが、これからも節約優先でヴェポライザーを使っていくつもりです。

今回は、概略と言うことで大ざっぱに説明していますが、ツッコンだ記事も書いていますので、ご覧ください。



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