ヴェポライザーに使うシャグの湿度と加湿

2019年4月13日土曜日

シャグ雑記

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以前、シャグの湿度についての記事を書いたのですが、その後のシャグの加湿について、思うところを紹介致します。



ゴールデンバージニア
湿度の高いシャグの代表格のようなゴールデンバージニア
味は良いんですけどね。


※以下は、私の個人的な感想であり、個人差がありますので、違う感想を持たれることも多々あろうかと思いますので、参考程度で読んでください。



以前シャグの湿度を測ったとき、湿度は概ね65%~75%ぐらいでした。

具体的には、チェは湿度が低めで、コルツは多めという感じです。

アンバーリーフや、ハイタバコは、その中間ぐらいで、ゴールデンバージニアは、かなり湿度が高めです。


これらのシャグを吸って感じるのは、湿度の低いシャグは苦みが出て、湿度の高いシャグは味が出るのに時間がかかると言うことです。


具体的には、チェはそのままだと若干苦みを感じますが、ゴールデンバージニアは、1セッション目は味が薄く、2セッション目に濃厚な味が出ます。


着香シャグはあまり吸っていませんが、多少湿度が高い方が、香りが出て美味しく感じますが、湿度が高すぎると、最初のミストで味が抜けてしまい、味が長持ちしなく感じました。


現在私がやっているシャグの湿度対策は、シャグの開封後に密封性の高い容器に入れて、一袋ずつ吸いきることです。

二袋開封すると、10日~2週間程度吸い終わるまでに時間学科るので、最後はかなり乾燥してきます。


概ね5日目までは、加湿はせずに、そのまま吸っています。

5日目を過ぎたあたりで、粉シャグが目立ったり、明らかに乾燥していたり、苦みを感じたときは、加湿します。


加湿方法は、ヒュミストーンも持っていますが、ペットボトルに湿らせたティッシュをはめ込んで、シャグの保存ケースの中に入れています。


シャグの加湿


かなり吸った後ですので、加湿にそれ程時間はかかりません。

1時間程度加湿したら、ペットボトルのフタは取り出します。

加湿することで、粉シャグもチャンバーに入れやすくなるのですが、あまり加湿しすぎるとドローが重くなりすぎて吸いにくくなるので、注意が必要です。


後は、シャグを開封した直後は、密封性の高い容器に入れて、形を崩さずに使う分だけむしり取るようにします。


シャグ用用容器


そして後半は、底の浅い容器に入れ替えています。

これは、単純に、シャグが取り出しにくいためです。


形を崩せばそれだけ乾燥しやすくなるので、なるべく袋から出た形を保持するようにしています。


結局、開封したときの湿度をなるべく保ち、早めに消費していけば、湿度に関してはそれ程気にしなくても良いと思います。


私の場合、一袋ずつ開封するので、最近はほとんど加湿していません。

複数のシャグを開封して吸う場合は、とにかく密封性の高い容器に保存するようにしています。


個人的には、自分で加湿すると、はっきり言って不味くなるように感じていますので、極力加湿が不要なうちに吸っています!

※追記

先日久しぶりにチェシャグを買いました。

このシャグは乾燥気味なので、少し加湿したのですが、水では無くワインで加湿してみました。

匂いは移りませんでしたが、なんとなくまろやかな感じになったような気がしました。



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